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 歌声や声区・発声法の音響解析データー集ー種々の歌声のサウンドスペクトル、周波数解析  2016/01/24 21:50:20改定2017/05/18 21:18:05(旧ページ) 

2019/05/11 9:31:38 システム更新2019/05/26 16:24:12Revised

 自然雑音および歌声の録音システム概要

 本ホームページに掲載している歌曲は、残響の少ない半防音室でフラット帯域によるできるだけ完全な自然録音を行ったものです。残響時間は、実測で20ms (0.02秒)程度で、以下のその概要を示します。 鳥や虫の声を録音するようなセットアップのため脚色はされておりません。 従いまして、一部を除き、残響のある部屋での再生に十分対応しています。 鳥の声などの自然雑音は、同じセットアップで屋外などの音源に近い場所で収録しています。  男声歌唱のレコーディングの際のレベル調整には注意が必要ですので、以下の説明を参照下さい。 録音レベルなどの詳細な説明は第8章男声歌唱のレコーディングにおける留意点を参照下さい。  再生機器については、こちらを見て下さい

歌唱発声帯域: A0-F6(拡張:2017/5/18)  男性歌声の自然な声量とオクターブおよび声区との関係
録音周波数帯域20-2000Hz
録音マイク: コンデンサマイク Rode NT2A 単一指向性で使用 Low Cutなし。
マイクプリアンプセッティング: Rubix24 
   
許容最大出力において:入力最大音圧レベル約110 dBSPL(peak値:113dB) (音量計dC校正比較による実測)
入力減衰器使用時:約126dB SPL; MIC PAD(-10dB)を追加 音源が正弦波の場合(実効値)、この許容入力音圧レベルはSPLに一致するように校正しています。 信号Peak値は、実効値より3dB高い値(振幅値)になります(下注)。

注:このサイトで表示されているピーク声量振幅の目盛りは、正弦波実効値なので、実際の最大電圧換算では、実際のピーク値は1.4倍(√2)のレベル(+3dB)です。 例えば、ピーク声量振幅(声量)100dBと示されていれば、電圧振幅としては、103dBであることを意味します。 フルスケールが110dB SPLにセットしてある場合、113dBが電圧の(絶対値の)振れ幅になります。 家庭の交流電源が100V(実効値)と表示するのと同じで、実際は、電圧としては、141Vまで振れているのと同じ理屈です。

AD変換 Roland Rubix24 192kHz 32bit
レコーディングソフト: Audaciy
基本ファイル: AUP
サンプリング: 192kHz 32bits

Rubix24によるレコーディング特性のデーター説明: 低音ノイズの減少

新システムによるサウンドスペクトル動画-低音歌唱(早春賦

Rubix24による広帯域A1-G5記録と夏は来ぬ新システムによるサウンドスペクトル動画ー広帯域発声記録(A1-G5)

詳細図と説明はRubix24によるレコーディング特性のデーター説明: 低音ノイズの減少に掲載してあります。

レコーディングルーム
Room 1(半防音室:Room1)で基本的録音を行っています。. 残響時間: 約20msec
注:  以前のRoom 1は廃止、Room2に防音施工して以前のRoom1と同様レベルの規格になっています。 旧Room2(2018年以前)でレコーディングした曲では響きのある条件(残響時間: 約200msec)で行っています。
オラトリオ森の歌およびベートーベン第九は京都会館大ホール(1979年)で、会場のライブ録音設備によりますので、ここでの説明の限りではありません。

Rubix24のA/Dコンバータとマイクプリアンプ(上の写真)のシステムによる低音ノイズおよび高音にわたる広帯域の記録・解析結果の概要は次に示しました。詳細が該当ページにあります。


発声試験および実際の歌唱におけるRubix24システム導入の効果の検証

長広帯域と超低温におけるRubix24システムの性能評価  上: 振幅表示(信号電圧)) 下: リアルタイムサウンドスペクトラム表示(縦軸:5-3000Hz) 192kHz 32bits
注: 周波数ー音階の変換は平均律による
 低音歌唱記録でのノイズの削減と音質の向上:カウンターバスによる早春賦の例(G2-C4)長広帯域と超低温におけるRubix24システムの性能評価

 Data Collections 0068:Roland Rubix24によるレコーディング特性の測定-低音ノイズ対策     
極低音ノイズㇾエベルーRoland Rubix24によるレコーディング特性の測定-低音ノイズ対策      
 
       
       

以下、Roland UA55を用いた旧システムでの説明です。  

 曲全体のサウンドスペクトラムの例(約2.5分間のアカペラ原スペクトラム:旧システムのデーター)を以下に示します。この例では、ログスケールでの振幅表示ですが、通常は単純直線スケールです。このように旧システム(UA55+MIC800)では120Hz 以下の低音、特に60Hz付近から低いほうにかなりのノイズがあり、低音の解像度がかなり悪いことがわかります。 

  上: 振幅表示(dB) 下: スペクトラム表示(縦軸:5-3000Hz) 192kHz 32bits
注: 周波数ー音階  100Hz G2; 3000Hz ,F#7; 4500Hz, F#8

記録ー旧システム(UA55/MIC800)旧システム(UA55/MIC800)

男性の発声音域と声区および声量の関係のグラフ

  1. 男声の特質シリーズ

    男声のサウンドスペクトラム的特質について 男声のサウンドスペクトラム的特質について
    男声の特質ーその1; ビブラートの性質と倍数波による重層的和音と現代音階の不協和音について 男声の特質ーその1; ビブラートの性質と倍数波による重層的和音と現代音階の不協和音について
    その2: 和声とビブラートについて 男声の特質ーその2: 和声とビブラートについて
    男声歌唱のオーディオ再生について 男声歌唱のオーディオ再生について
    男声歌唱のレコーディングにおける留意点 男声歌唱のレコーディングにおける留意点第5章 男声アカペラ(独唱)録音における留意点
    歌唱発声における物理的・身体的要因-進化論的考察 歌唱発声における物理的・身体的要因-進化論的考察
    音階移動速度と身体の共鳴空間および部屋の残響時間の関係 音階移動速度と身体の共鳴空間および部屋の残響時間の関係
    第8章 男声アカペラ(独唱)録音における留意点-その3:最大音量について 男声歌唱のレコーディングにおける留意点-その3:最大音量
    男性の低音限界発声について 男声の特質ー低音限界発声について
    男性の最大声量とスペクトルの歌唱言語による違い 最大音量とスペクトルの歌唱言語による違い 
    11 男声の発する可聴周波数以下の超低音は聴こえるのか?
    男性の身体共鳴周波数と共振支配による発声波形の量子化と声量の関係の解析   身体共鳴周波数と共振支配による発声波形の量子化と声量の関係の解析
    声帯振動と非声帯振動の比較と歌声 声帯振動と非声帯振動の比較と歌声
    男性の超広帯域発声ーバスとテノール声区の連結 男性の超広帯域発声ーバスとテノール声区の連結
    バスとテノール連結声区の声洞の物理サイズの計算 バスとテノール連結声区の声洞の物理サイズの計算

    量子音階の計算と実際:
    量子律音階の構成と倍数波マッチング法

  2. 自然界の音響

    1. 夏の森のセミの喧騒の中に浮かび上がる夏のウグイスの声ーForest acoustics
    2. 春のウグイスの声と森の音響空間
    3.  森の歌集(CD)リスト

資料室-発声実験解説や音響実験データー理論的考察の解説    声の波形とサウンドスペクトル音響データ集

超低音 超低音男性の発する可聴周波数以下の超低音は聴こえるのか?男性の発する可聴周波数以下の超低音は聴こえるのか?
超低音共鳴ー超低音共鳴男性の超低音発声における周波数解析パターンと身体共鳴の遷移転換男性の超低音発声における周波数解析パターンと身体共鳴の遷移転換
極低音の共鳴ー男性の発する低音から可聴周波数以下の極低音の共鳴構造男性の発する低音から可聴周波数以下の極低音の共鳴構造
男性の声区声区よさらば!ー男性歌声の自然な声量とオクターブおよび男性声区との関係声区よさらば!ー男性歌声の自然な声量とオクターブおよび男性声区との関係
その1-男性の歌声の量子化現象についてー音程と倍数波ーその1男性の歌声の量子化現象についてー音程と倍数波ーその1
量子化現象その2ー男性の発声の量子化現象についてー音程と倍数波ーベートーベンのトリック男性の発声の量子化現象についてー音程と倍数波ーベートーベンのトリック
歌声と話し声ーその1-歌声はどこに響いて発生するのかー声洞共鳴の存在について歌声と話し声ーその1-歌声はどこに響いて発生するのかー声洞共鳴の存在について
声道共鳴と声洞共鳴ー声道と声洞はどう違うのか? 声道と声洞はどう違うのか?
音程と倍数波音程と倍数波ーその2: 男声における音階と倍数波との和合性と不和合性 音程と倍数波ーその2: 男声における音階と倍数波との和合性と不和合性
音楽PTSDー音階に関する議論での不足点と音楽PTSDとベートーベンの感性音階に関する議論での不足点と音楽PTSDとベートーベンの感性
荒城の月-男声低音の和声構造とピアノの比較男声低音の和声構造とピアノの比較
爽秋賦とバイカル湖早春賦とバイカル湖のほとりー男性歌唱における低音と高音の現れ方とクライマックスのサウンドスペクトル

 

実験内容別リスト:

1.発声持続時間  2.男性ホイッスルボイス 3.男性の発する低音-超低音 4. 男性高音/超高音 5. 男性広帯域発声 6. 歌曲における音響スペクトル解析 7. 発声波数変異速度 8.男性広帯域発声での量子化現象、Quantum voice 9.新着データー
男性の発声音域と声区および声量の関係のグラフ

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